鳥の保護施設「とり村」レポート
鳥の保護施設「とり村」レポート

先週の土曜日に、「とり村」へ行って来ました。

「とり村」はバードレスキュー団体TSUBASAが所有する、埼玉県に新しく建設された鳥の保護施設です。

様々な理由で現在飼主のいないコンパニオンバードたちが暮らしていて、鳥専用のグッズ販売もあります。
様々な角度から人・鳥・社会の幸せを考えた大きな夢を持った鳥達の村です。

最初に訪問したのは「中型鳥さん達」の部屋。

「オカメインコ」「コガネインコ」「ウロコインコ」
「セネガルパロット」「ズグロシロハラ」「アケボノインコ」他

多数の中型の鳥さん達のお出迎えです。

ズグロシロハラちゃんは、カキカキしてよとおねだりを繰り返し。
セネガルパロットの「セネちゃん」はずっと肩に止まって、甘えてくれました。

「大型の鳥さん達」の部屋に移動すると、

「ボウシインコ」「ヨウム」「ルリコンゴウ」「モモイロインコ」「タイハクオウム」他
多数の大型の鳥達が。


さすがに、この中にいるモモイロインコが小さく見えます。

オオバタンの大ちゃんは、脇をカキカキさせてくれて、甘え上手でとても人懐っこく、
タイハクオウムのラブちゃんは、「ばんざ~い」してくれたり激しいダンスを披露してくれました。

迫力あるラブちゃんのダンスをスーパースロー動画でどうぞ♪

初めての大型インコ、

少しどきどきする気持ちもありましたが、そんな思いも吹き飛ばすくらい懐っこい子達ばかりでした。

25g程の文鳥達しか手に乗せた事のない私達は、900gもある子を腕に乗せるとずっしりした重さを感じました。

こんなにも可愛らしい鳥達、新しい飼い主との良い出会いがあり一羽一羽幸せになってくれるこ
とを願います。

とり村はテーマパークのような施設ではなく、
里親探しや人と鳥が長く共に暮らせるための勉強会や啓蒙活動を行
っています。

とり村の活動に興味がある方や鳥を迎えることを考えている方はぜひ訪れてみてください。

飼い鳥のレスキュー団体認定NPO法人TSUBASA

※詳しくは下記公式サイト(2020年12月31日現在)の情報をご確認ください。

 

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